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タカラ家石材株式会社へ

納骨のお手伝いをさせて頂きます。カロート（納骨堂）の蓋を開けて御遺骨を納めます。故人を敬い、墓所や周辺をお掃除し丁寧に御遺骨をお迎えします。納骨の後は水が入らないよう目地止めをします。

お墓に戒名を彫刻します。以前の彫刻に合わせる為拓本を取り、文字に間違いのない様よく確認し期日までに彫刻します。石への彫刻は、間違えたら直せませんので、略字・旧字、満年齢・数え年など良く確認して彫り始めます。

近年、大きな地震が頻発しています。その度に墓石も被害を受けています。石製品の倒壊は大事故につながります。小さな子供もお墓参りに来ます。ぐらついている様な物があったら速やかに対処しましょう。

暖かい季節になるとすぐに草が生えるようになります。砂利の間の雑草や落ち葉は取りにくく、年に数回しか行けない場合などお墓参りの度にお掃除が大変です。お墓の防草対策を行って楽にお掃除出来るようにしてみませんか。

ネジ式の花立は回すのが面倒くさく、またネジが壊れることも良くあります。落し込みの花筒に交換することでお掃除も簡単で水も多く入るのでお花も長持ちします。

既製の棚板は、骨壺が４、５個しか乗りません。乗り切れなくなると古いご遺骨から下の段に下ろしていきます。カロート内全面に棚板を広げることで大幅に収容出来るようになります。ほとんどの場合、地面より高い位置に安置することになるので骨壺に浸水する可能性は低くなります。

お盆・お彼岸など定期的な墓地の清掃作業（徐草やお墓の水洗いなど）を承ります。しばらくお墓参りをしていないと墓地の中はかなり荒れてしまいます。お掃除に時間はかかり、真夏には特に大変です。

長い年月をかけて付着した水垢やコケ類は、通常のお掃除では落ちません。汚れの状態や石の種類に合わせて、専用の研磨機や薬品等の洗浄方法を選択します。

時間の経過とともに文字に入れたペンキも劣化し剥がれ落ちて、汚く見えにくくなってしまいます。ペンキを入れ直すには、劣化したペンキを落した後に新しいペンキを入れ直します。

目地が取れていると、雨水が侵入し内部の接着を劣化させる恐れがあります。もしもぐらついている様な箇所が見つかったら、重大な事故につながりますので速やかに対処しましょう。地震に強く、経年変化の少ない変成シリコン接着剤の使用をおすすめします。また、新しく目地を切り直すことで見栄えも大変よくなります。

埋葬している遺骨を他の墓地に移動する場合、改葬手続きを行う必要があります。手続きは、現在埋葬している墓地のある自治体に改葬許可申請を行います。各自治体で書式も記入事項も異なりますので、事前に申請用紙を受け取りながら必要事項を確認しましょう。

墓地を返還する場合、原則として原状（更地）に戻して返すことになります。解体費用は、墓地の広さ、使用している石材・コンクリートの量、解体・搬出作業にかかる手間代、植木伐採の有無などで変わります。事前にお見積りを取りましょう。

墓地を引越する際、すべて新しく建て替えなければならないこともありますが、長い間手を合わせてきた墓石を処分せず引越し先でも使用したいと思うこともあるでしょう。弊社のネットワークで墓石を移送してもらい、改葬先に建立することも出来ますので是非ご相談下さい。

神社の入口にある神聖な鳥居ですが、工事を請け負う石材店は少なく、一生に一度も携わることのない石屋も多くあります。おかげさまで弊社はこれまで多くの鳥居工事を請け賜わることが出来感謝しております。

神社やお寺の参道で見かける御影石の厚石を敷く工事です。御影石は高級感や重厚感があり、また加工や敷き方により様々な表情を見せるので玄関や庭のアプローチにもよく使われます。

御影石を積み上げた石塀は、重厚で落ち着いた風合いがあり、また非常に丈夫なのでブロック塀などに比べほとんど風化することがありません。

日本庭園など和風の風情を作り出すために欠かせない物の一つに石灯籠があります。不安定な構造ですが、石材用接着剤や心棒などを使用して地震対策を施しています。

亡くなったご家族を祀るだけでなく、遠いご先祖様たちを想い、今自分がこの世に生まれていることに感謝できるところがお仏壇です。ご本尊様やご先祖様に見守られながら手を合わせることで、心にやすらぎが生まれ、日々の生活を穏やかに過ごすことが出来ます。

お位牌はご本尊様と共に礼拝仏具と呼ばれ、魂を入れ手を合わせる大事な仏具です。従来の漆塗り・黒檀・紫檀のほかにウオールナット・メープルなど材質も形もモダンなものが増えています。お仏壇に合わせ、大きさや材質を選んでください。お戒名を彫刻するのに１０日程かかりますので、四十九日法要に間に合うよう早めにお手配ください。

仏前に備えるお花・灯明・お香は、仏の三大供養といい、それぞれ仏様の慈悲・智慧・清浄を表します。花立・燭台・香炉で三具足、花立１対・燭台１対・香炉で揃えると五具足といいます。実際にお供えすることを考え窮屈にならないよう、お仏壇の大きさに合わせてサイズと必要な物をご用意ください。